安岡エコタウンに新築する場合,敷地境界線から建物側へ空地を設けなければいけないのですか。角地も同様の扱いですか。
宿泊体験施設は道路に面した側に石塀が敷地境界線ギリギリまで建てられていたので疑問に感じ質問させて頂きました。
安岡エコタウンの敷地境界線規則についてのご質問ありがとうございます。
マチア様のご指摘の通り、安岡エコタウンでは敷地境界線から建物側へ1.0mの空き地をとるよう定めております。
また、道路面における敷地境界線に関するのルールは、およそ以下のようになっており、角地についても同様に考えております。
1)建物外壁と道路面境界線との距離は1.0m以上とする
2)道路面には2.5mの駐車スペースを道路に並行に設ける
3)緑地帯には塀・柵等の構造物を設けてはいけない
宿泊館では道路面に沿って石塀・ブロックで囲んでいる部分がありますが、これは塀・柵ではなく、土止めとして作っております。
というのも、宿泊館の土地は、エコタウンの中でも道路との高低差が最も高い敷地で、どうしても土止めを施工する必要があったのですが、既製品のコンクリートブロックなどを使用して景観を崩すよりも自然石でこれをおこない、緑地を維持しながら、塀を感じることが無いように設計する必要があったからです。
安岡エコタウンの緑豊かな景観を維持するため、建築条件を守りつつ、敷地条件によってはある程度柔軟に外構をデザインしていく必要があると考えております。
もしマチア様に安岡エコタウンを選んでいただけるのであれば、そのあたりの考え方についても詳しくご相談にのることができますので、私か、下関支店の担当者にどうぞ遠慮なくご相談ください。
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